【下町家庭菜園】日照時間が短い住宅密集地のベランダでプランター家庭菜園は可能なのか検証を行う―2023年8月3週

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家庭菜園まとめ


このレポートの趣旨

下町の住宅密集地の住宅街。
それは窓を開けたら隣の家の壁が目の前にあるエリアのこと。
直射日光が当たるのは一日のうちで3時間程度。

このような植物にとって過酷な環境でも家庭菜園は可能なのか?
直射日光がない環境でも野菜は育つのか?おいしい野菜は作れるのか?
興味本位で検証を開始したのでリアルタイムにレポートを作成したいと思う。


栽培する苗と栽培環境について

今回選ばれた野菜苗は下記5品種

7/2下記2品種追加

栽培環境は下記の構成とした
プランター:楽々菜園深型600支柱用 フレーム付
   外出時に水やりができないので底面給水機能付きの製品を選定。
培養土:かる~い培養土 25L
   原材料がココヤシピート/バークたい肥/パーライト/菌根菌等。
   ベランダで使用することを前提に軽い配合の培養土を選定。
底石:超軽量鉢底石 5L
   徹底的な軽量化を目指して、少々値が張るが軽量底石を選定。


参考書籍


栽培の記録

2023年8月14日【58日目】キュウリ2本目雌花が咲き成長する、ミニトマトとシシトウとナスに油かすを追肥

2本目のキュウリの雌花が咲きました。

ミニトマトとシシトウとナスのプランターに油かすを追肥しました。


2023年8月16日【59日目】ミニトマトとシシトウとナスに魚粉を追肥、光合成細菌を与える

ミニトマトとシシトウとナスのプランターに魚粉を追肥しました。
また、光合成細菌を与えました。


2023年8月17日【60日目】ミニトマトアイコ(赤)収穫、ナス1本目収穫、シシトウの剪定、シシトウの葉を佃煮にして食べる、キュウリの収穫

ミニトマトアイコ(赤)を2つ収穫しました。
味はあまりしませんでした。窒素不足でしょう。

ミニトマトアイコ(赤)

ナスの1本目を収穫しました。
大きさは10cm弱くらいです。
ソテーにして食べました。味がしっかりしていてとてもおいしかったです。

ナス

シシトウが生い茂っています。
ナスにかぶって日光を遮っていますし、シシトウ自身も実がつかなくなっていたので剪定することにしました。

剪定前のシシトウ

内側の枝をバッサリ切り、全体に日光が当たるようにしました。
また、ナス側に葉がかぶらないように支柱とベランダの柵を利用し誘引しました。

剪定後のシシトウとナス

写真は撮り忘れましたが、けっこうな量の葉を切ったので佃煮にして食べました。

2本目のキュウリを収穫しました。
しっかり味がしておいしかったです。

キュウリ

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