陶芸の師に「真空管オーディオの音が欲しいのだけど。ちな、レコードね。予算は2万円。」と相談されたのでシステムを設計。解決してみる。その1

「陶芸の師」と大げさに書きましたが、、、
私は陶芸家でもなんでも無く。
素敵な陶芸教室で楽しかったなぁ!また行きたいなぁ!と思っているレベルの陶芸が好きになった者です。

経緯とこの記事で解決する内容について

陶芸教室終了後に師がまさかのオーディオ好きという事が発覚。オーディオ談義に花が咲いた結果、「真空管オーディオに興味がある。しかしどれもこれも高価で”おためし”では手が出ない価格帯。経験したいんだがなんとかならないか?予算は2万円以内。」という相談を受けた。

せっかく考えるのでブログにでも残しておこう(むしろこのページを送れば良いのでは?)
ということでドキュメント化することとした。

1万円コース、2万円コース、4万円コース、おれの考える最強の低価格真空管オーディオ
の4システムを設計構築してみようと思う。 ※本記事は2023.06時点の情報に基づいています。


システム設計 要件定義

今回準備するオーディオシステム要件としては
・電気回路に明るくないひとでも市販のRCAケーブル等で組めるシステムであること
・はんだ付けなどの魔改造が前提のシステムではないこと
・買ってきたものを繋いだだけで音が出ること
・”真空管”っぽさが味わえること
・稼働中のプリメインアンプとターンテーブル、スピーカー等流用可能なものは流用する
 (参考)クライアントが運用中のシステム
 AMP:YAMAHA A-S301、TT:DENON DP-55L(MM)、SPK:JBLのナニカ(忘れました) 
Amazon等一般的な通信販売で入手可能な部材であること。

では、次の記事で実際のシステム設計に向けた細かな要件定義を完成させたいと思う


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